pomuchidesu’s diary

中国国籍のトリリンガル高校生の書くブログ/色んな事書きます。Twitter @Pomuchidesu

インターナショナルスクールについて~6年間通っていた私が思った事~

目次

 

 

私は中学一年生から高校三年生までの6年間の間インターナショナルスクールに通っていました。なので、インターナショナルスクールがどのような所なのかを説明しいこうと思います。

 

インターナショナルスクールとはーインターナショナル・スクール英語: International school)あるいは国際学校(こくさいがっこう)とは、主に外国人子弟を対象にその所在する国や地域の教育システムに基づいて就学前・初等・中等教育を施す学校。異文化体験や国際的に通じる学歴取得の機会として選択されることもあり、その所在する国の子弟のほうが在籍者の比率が高いこともある[1]Wikipedia引用

 

私の学校はカナダ教育を行っている学校であり、卒業すると日本とカナダの学校の卒業証明書が貰えます。主に授業中は英語を使って学習をしています。先生は皆外国人で、勿論カナダ人が多いです。日系の人もいます。

 

生徒について

生徒は7~8割程日本人で他にも中国人、韓国人、アメリカ人、メキシコ人、ロシア人、カナダ人、タイ人やミャンマー人など様々な国籍を持った人がいます。

生徒同士仲良くするのは多少英語が出来る出来ない、国籍が同じもしくは近いなどが一部ある印象がありました。

私は中学の頃は日本人と韓国人の友達2人とかなり仲が良かった為、3人で行動している事が多かったです。高校に上がり、仲が良い2人とも学校を辞めてしまい新たに友達を作ったのですが、やはり私と仲良くなったのは日本と中国のハーフの子であり、国同士が近かったりすると価値観のズレが出にくい印象でした。

 

授業

本の学校に比べて比較的難易度は高くないです。中一の頃に数学では小4レベルの算数をやっていました。中3に入ってからX+Yの計算、高3になってからLogの学習をしました。

英語の授業では文法をやりません。ひたすらReadingとWritingです。

思考をする授業が多く、分からない所は友達や先生に聞くなどとして

自分から積極的に学んでいく意欲がある人が多かったです。

 

進学先

大学の進学先には半分以上が海外の大学を選択します。世界ランキングに入っている様な大学に行く人もいます。

勿論日本の大学に進学する人もいます。主に有名私立大学の国際教養学部に進学する人が多いです。私は日本の大学に行きたいと思っていたので、日本の大学を受けました。まだ、合格を頂いているわけでは無いので通う事になるかは分からないのですが。。

 

インターナショナルスクールに通うメリットとデメリット

メリット
  • 留学しなくても国際的な環境の中で学習が出来る
  • 英語が喋れる様になる
  • 視野が広くなる。
  • 個性が強い人が多いので毎日が楽しい
  • 学期ごとに生徒が抜けたり入ってきたりするので新しい人と出会える
デメリット
  • 学費が高い
  • 日本人が多い私の学校では日本人同士固まっているグループがあり、それでは英語力を伸ばすのが難しい
  • 人間関係がドロッとしている学年がある
  • 日本語と英語の両方が中途半端になる可能性がある

 

それらは私が6年間通ってきて思った事について書きました。インターナショナルスクールに通っている人でもっとこここんな感じだったよ!!ってのがある場合はコメントかTwitterのDMくれると嬉しいです!!私のブログを見てくれてインターナショナルスクールにと思ってくれた入ってみたいなと思ってくれたら嬉しいです。